問題の問題点

2020.07.02 Thursday
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    6月20日に公開開始した「パソコン分野別技量チェックシート」についてです。

     

    パソコン技量チェックー問題の問題点

     

    9分野に分けたものの無理がある部分にも気づきました。

     

    ソフトウェア(その他)が広すぎる問題

     

    オフィス以外のソフトウェアと規定しましたが、ジャンルが広すぎますよね、これ。

    CAD、3DCG、ペイント系、音楽系、動画系、財務系、データベース、施工管理、グループウェアなど多岐に渡っています。

     

    問題に選んだのは音楽系の1問になりました。

    そして、ジャンルが広すぎるため、全ソフトに共通した問題にせざるを得ない感じになってしまいました。

     

    ブログ・ホームページなのにブログに関する問題が無い

     

    ジャンル分けではブログ・ホームページとなっていますが、ブログに関する問題が無いというのも気になるところです。

     

    ブログでもテンプレートの中身を触ろうと思うと結局HTMLとCSSになりますから、強引にそちらの問題としてまとめてしまった、ところがあります。

     

    知識ってなんぞや?

     

    パソコンに関する一般知識、雑学などを知っているか、という視点でジャンル分けをした「知識」ですが、評価をすることになってこの分野の扱いに困りました。知識が得意ってどういうことかな・・と。

     

    パソコンに関する人物の名前や、CD、DVD、BD、メモリーカードなどの各メディアの容量などが何も見なくても分かったり、画面解像度の縦横数字とVGAなどの名称がすぐ分かるといった分野として考えています。

     

    情報リテラシーが情報リテラシーになってない?

     

    情報リテラシーという分野名ですが、作った問題から見るとネットリテラシーの方が適切なのかも、と思ってしまいます。

     

    トラブル対応問題の状況説明が難しいよ問題

     

    トラブル対応問題は、教室で実際に起こったトラブルを思い出しながら作りましたが、まず状況の説明が難しいことに気づきました。それとともに選択肢を何にするのかも合わせて難しいのです。

     

    前提条件などを問題文に入れると、選択肢が1択になってしまったり、条件を入れることで、その条件の条件は何?というように次々前提条件が発生したりするのです。

     

    例えば、問12はプリンタとパソコンをつなぐ問題ですが、買ってきたプリンタをパソコンにつないだ、という状況だけですと、プリンタ付属のCD使ってインストールしたかどうかが分かりません。

    かといって、付属のCDを使わずにつなぎました。という説明を入れると、行動が不自然ですし、答えのヒントにもなるのです。

     

    では、不自然さをなくすために、プリンタを知人から譲り受けたため、付属CDはついていませんでした。という説明を入れてもいいですが、文章が長くなります。

     

    ある程度予測もしてもらうことを問うような問題でもいいかもしれない、というスタンスで問題を作ってみました。

     

    選択肢についても、関係ない動作は明らかに正解ではないと分かりますし、正解っぽい動作はトラブル解決に絡んでくる動作だったりするため、何を選択肢にするのかも難しかったです。

     

    例えば、PCを再起動する、操作。たいていのトラブルは再起動で直ったりするので、これも一概に間違いとはいえないよね、となってしまうのです。

     

    次回、公開後の反応に続きます。

     


    パソコンの得意分野、苦手分野が分かるチェックシートを作ってみました

    2020.06.26 Friday
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      パソコン分野別技量チェックシートができるまで

       

      ひとくちにパソコンといっても様々な「分野」があります。

       

      例えば、

      お仕事でエクセルをバリバリ使いこなしている方を見ますと、パソコンがとても得意で何でも知ってそうですよね。

       

      そんな方に「インターネットにつながらなくなったので、直してほしい」と相談してみると、インターネットに関しては分からない、という場合もあるのです。

       

      ツイッターを見ていますと、時々パソコンに詳しいと思われて、相談されて困ることがある、というつぶやきを見る機会がありました。

      そこで、自分の得意分野、不得意分野が分かるようなテストがあればよいかも、と思ったのです。

       

      イメージはゲームのステータス画面。

      チャート図という多角形のグラフで、得意分野は長く、苦手分野は短くなる図が思い浮かびました。

       

      すでにそういうテストがないか、インターネットで検索してみたところ、該当するテストは見当たりませんでした。(検索の仕方が悪かったのかもしれませんが・・・)

       

      特定の分野で、知識の多さを測るテストや検定はあるのですが、どの分野が得意なのか、がわかるような検定は見つからなかったのです。

       

      これは作ってみるべきかも、と思いました。

       

      いざ制作開始!

       

      まずジャンル分けから考えました。

      6角形くらいが分かりやすいかも、と「分野」を考えてみました。

       

      分野(ジャンル分け)について

      最初の分野分けは6つでした

      最初に考えた6つの分野分け。右にハード系、左にソフト系を並べようとした。

       

      しかしよく考えてみると、プログラミングも1つの分野でしょうし、ソフトウェアもオフィス以外のソフトもあるなぁと考えていくと、最終的に9つにもなりました。

      • ハードウェア
      • 知識
      • 周辺機器
      • プログラミング
      • ソフトウェア(オフィス関連)
      • ソフトウェア(オフィス以外)
      • ネットワーク
      • ブログ・ホームページ
      • 情報リテラシー

      うーん、9角形になるなぁ、バランスが良くない気もしましたが、作ってみることが大事です。

       

      おまけにトラブル対応力なんかも分かればよいかも、と思い、通常問題とトラブル問題を用意し、それぞれのチャート図と総合のチャート図があればよいかもと思いつきました。

       

      ただ、ちょっと煩雑になりそうでしたので、いっそのこと合体させてしまおうとグラフを積み上げ型にすることにしました。

       

      問題数について

      多いほうが判定がしやすいですが、テストを受ける側からすると答えるのが大変です。

      一方少ないと判定がしにくく、1問あたりの〇×の影響が大きく出てしまいます。

       

      分野1つにつき、通常問題、難しい問題、トラブル問題の3つを用意して、全部で「9分野×3問」の27問にすることにしました。

       

      問題内容について

      できるだけ長文にならない、難しすぎないように、という点を意識しました。

       

      そして、選択肢の中にネタのような「とんでも選択肢」を1つ入れる、ということも決めていました。

       

      トラブル対応問題は、これを触った人は必ず出会っているであろうトラブルを考えました。

       

      しかし、トラブルに関しては、あらゆる状況が考えられるため、あえて詳しく状況を説明せず、悩んでもらうようにしてみました。問題と選択肢を読んで、ツッコミを入れながら考えていただければと思います。詳細はまた別記事にまとめたいと思います。

       

      点数配分について

      問題を考えながらこれはこの分野に関する問題だけど、知識問題でもあるなぁ、と1つの分野にとどまらない問題などもあり、各分野に少しずつ点数を配分する配点方法になりました。

       

      適当に配点を割り振っていましたら、各分野の満点がバラバラになってしまったので、全問題が出来上がった後に、点数を調整し、トラブル問題20点満点、通常問題40点満点になるようにしました。

       

      エクセルで試作

      エクセルですとグラフにもしやすいので、エクセルで作ってみました。問題を印刷して教室のインストラクターにテストしてもらったところ、おおまかに得意不得意の傾向がでているような感想をもらいましたので、ネットでも公開してみることにしました。

       

      ネットにするにはホームページです。

      イメージでは1問ごとに表示される形式がテストっぽくてよいかも、と思ったのですが、時間がかかりそうでしたので、ここはシンプルにフォームでラジオボタンで選択、送信して結果画面が出る、という仕組みで進めることにしました。

       

      試作ページが出来上がったあたりでツイートしてみたところ・・・

       

       

      ありがたいことに、このツイートに対しいまだかつてない反響がありました。

      ツイッターアナリティクス画面
      2020年6月18日10時56分頃のツイッターアナリティクス画面より

       

      こんな数字見たことなくてびっくりしました。

      インプレッションが見てくれた数、エンゲージメント総数が何かしらの反応をしてくれた数です。

       

      問題と採点ができた後はツイート機能をつけました。

       

      これは公開を決めた時から決めていたことで、ツイッターの拡散力を試したいという思いもあったからです。

      ただ、ツイート内での改行の仕方やハッシュタグの入れ方が分からず検索して調べながら作っていきました。

       

      そして同時に細かいことがいろいろと気になり始めます。

      最初のページから問題ページへ飛ばすべきか、とか、採点結果だけじゃなくて解説もあったほうがよいよなぁ、とか、解説画面は選んだ選択肢と、正解がわかりやすい表が良いし、色分けしてわかりやすくしたいなぁ、とか。

       

      他にも、スマホでも見られるようにバランス調整したり、解説の表の横の長さがバラバラなのも気になり始めました。

       

      そして、肝心の評価部分。ツイートに簡単な評価を載せたいと思っていたので、必須だったのですが、どういう風に判定を行うのかを考えるのが難しかったです。

       

      まずはざっくりとした評価で公開してみようと、公開を優先しました。

       

      そして6月20日(土)の16:00に公開開始をツイートしました。

       

      ↓こちらが完成したテストです。クリックしたら別画面に表示されますので、ぜひ試してみてください↓

      「パソコン分野別技量チェックシート」
      パソコン分野別技量チェックシート

       

      公開した土曜日と翌日の日曜日で合計400回以上テストされていました。ありがとうございます!

       

      問題の問題点」へ続きます。

       


      教室が始まって以来初めてのP検1級のテキストが届きました!

      2020.05.21 Thursday
      0

        先日、高校生がP検2級に合格しました。

         

        彼は中学生のころから教室に来てくれていて、P検については4級→3級→準2級→2級と合格してきたのです。

         

        そして、その後1級に挑戦したい、ということを聞き、P検1級のテキストを取り寄せました。

         

        それがこちら↓

        P検1級テキスト

        こ、これが1級テキスト、ついに届きました! 値段も堂々の6,600円(税込)なり

         

        P検1級のテキストを取り寄せるのは教室始まって以来の出来事。

         

        内容は、ビジネスイノベーションリーダーを想定しているため、正直とても難しいものです。

         

        教室で練習することも難しく、自主勉強になってしまいます。

         

        今まで教室で1級を受験した方もいませんので、彼が挑戦するとこちらも「教室初」となります。

         

        P検本棚

        本棚に収まるとこんな感じ。もう彼の手に渡ったため今はありません。

         

        参考:

        P検-ICTプロフィシエンシー検定協会

         


        Windows 7からWindows 10にアップグレードしたパソコンのエクスペリエンスインデックスはどう変わるのか?

        2020.05.15 Friday
        0

          Windows 7のサポート終了に伴い、教室のパソコンの中にはWindows 10へアップグレードしたものがあります。

           

          Windows 7の時のエクスペリエンスインデックスと、Windows 10になった後のそれとでどういう違いが出るのか試してみました。

           

          エクスペリエンスインデックスOGP

           

          試せたのは2台のみです。

           

          1台は、Windows 7からWindows 10へアップグレードしたパソコン。

           

          もう1台は、ハードディスクを交換して新規でWindows 10をクリーンインストールしたパソコンです。

           

          Windows 7からWindows 10へアップグレードしたパソコンの場合

           

          機種:lenovo ThinkCentre E73

           

          Before

          OS: Windows 7 Professional SP1 32bit

          CPU: Core-i5 4570S

          メモリ: 4GB

          Windows7の時

           

          After

          OS: Windows 10 Pro 1903 32bit

          CPU: Core-i5 4570S

          メモリ: 4GB

          Windows10アップグレード後

          エクスペリエンスインデックスの変化
          項目 Windows 7 32bit Windows 10 64bit
          プロセッサ 7.5 8.8
          メモリ(RAM) 7.5 8.8
          グラフィックス 5.1 5.4
          ゲーム用グラフィックス 6.6 9.9
          プライマリハードディスク 5.9 5.9
          基本スコア 5.1 5.4

           

          全体的に数値が上がっています。

          かといってパソコンの動きが早くなっているか、と問われれば体感としてWindows 7の頃よりもっさりしている印象です。

           

          ハードディスクを交換し、新規でWindows 10をクリーンインストールしたパソコンの場合

           

          機種: HP Compaq 8100 Elite SFF

           

          Before

          OS: Windows 7 Professional SP1 32bit

          CPU: Core i5 650

          メモリ: 4GB

          エクスペリエンスインデックス2

           

          After

          OS: Windows 10 pro 1803 64bit

          CPU: Core i5 650

          メモリ: 4GB

          windows10インストール後

          エクスペリエンスインデックスの変化
          項目 Windows 7 32bit Windows 10 64bit
          プロセッサ 6.9 8.7
          メモリ(RAM) 7.1 5.9
          グラフィックス 4.9 5.2
          ゲーム用グラフィックス 5.3 9.9
          プライマリハードディスク 5.9 5.9
          基本スコア 4.9 5.2

           

          プロセッサの値は大きく上昇しましたが、メモリ(RAM)の値は大きく下がってしまいました。

          こちらのパソコンはWindows 7の頃よりも軽快に動いてくれています。

           

          Windows 7の頃のハードディスクが弱っていたこと(CrystalDiskInfoで黄色信号が出ていました)や、

          OSが32bitから64bitに変わったことでメモリ4GBをフルに利用できるようになったことも少し関係しているかもしれません。

           


          パソコンのユーザー名に使ってはいけない漢字 [2020年版]

          2020.05.08 Friday
          0

            2020年になってもいまだに解決できていない問題に

             

            「パソコンのユーザー名に2バイト文字を使ってはいけない」

             

            という問題があります。

             

            2バイト文字というのは簡単にいうと「日本語(全角文字)」のことなのですが、その中でも気を付けるべきは「漢字」です。

             

            Windows95の頃からパソコンを使っている方にはご存知の方も多いかもしれません。

            ユーザー名は基本的に半角英数(簡単にいうとローマ字)を使うべき、ということが書籍などでも書かれていたように思います。

             

            そのころから比べると今の技術は進んでいますから、この2バイト問題も解決できているのでは、と思いきやいまだにその問題は残っているようです。

             

            原因が不明の不具合に遭遇した場合、もしかしたらユーザー名が原因かもしれないのです。

            くれぐれもユーザー名は半角英数字(1バイト文字)を使いましょう。

             

            使ってはいけない漢字を忘備録として記しておきます。

             

            ユーザー名に使ってはいけない漢字

            牢、狼、篭、老、聾、蝋、郎、六、麓、禄、肋、録、論、倭、和、話、歪、賄、脇、惑、枠、鷲、亙、亘、鰐、詫、藁、蕨、椀、湾、碗、腕

             

            「一郎」「和田」「宮脇」「六車」などのお名前がうっかり使ってしまいそうなので、気を付けましょう。

             

            パソコンのユーザー名というのは・・・

            パソコンを買ってきて最初に電源を入れたとき、初期設定を行う必要があります。

            その初期設定の最中にユーザー(パソコンを使う人)の名前を入力する画面が出てきます。

            そこで入力する名前のことをユーザー名と呼んでいます。

             

            参考サイト

            amazonのサイトのサインイン状態を維持できなくなった

            マイクロソフトコミュニティ

             



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